『★宇宙英雄ローダン・シリーズ<401~420>★ハヤカワ文庫』はセカイモンでde633d676から出品され、189の入札を集めて12月31日 19時 7分に、5100円で落札されました。即決価格は5100円でした。決済方法はに対応。高知県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
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「大宇宙のセイレーン<ローダン401>」 1976 フォルツ&ダールトン
「時間ハンマー<ローダン402>」 1976 ヴルチェク&マール
「インテルメッツォからの逃亡<ローダン403>」1977マール&エーヴェルス
「ルサムントラの暗黒<ローダン404>」 1977 エーヴェルス&フランシス
「虚無からの再生<ローダン405>」 1977 クナイフェル&フォルツ
「オリンプでの邂逅<ローダン406>」 1977 テリド&フランシス
「ヴォリオと番人<ローダン407>」 1977 ダールトン&ヴルチェク
「ヴァルベ星間帝国<ローダン408>」 1977 マール&フォルツ
「重力ハッチ<ローダン409>」 1977 エーヴェルス&クナイフェル
「飛翔都市カアンセーダー<ローダン410>」1977 フォルツ&エーヴェルス
「ルナの異人<ローダン411>」 1977 クナイフェル&マール
「ハルトの巨人たち<ローダン412>」 1977 マール&フランシス
「暴力クリスタル<ローダン413>」 1977 H・G・フランシス
「バルコンの男<ローダン414>」 1977 ダールトン&マール
「第四具象誕生<ローダン415>」 1977 ウィリアム・フォルツ
「分子変形能力者の基地<ローダン416>」1977 H・G・エーヴェルス
「アダムス再登場<ローダン417>」 1977 クナイフェル&ヴルチェク
「パラダイスの幻影<ローダン418>」 1977 フランシス&ヴルチェク
「中性子星の呪縛<ローダン419>」 1977 マール
「コンセプトの大祭典<ローダン420>」 1977 マール&フォルツ
2011年5月~2012年3月 全巻初版
定価 各巻 580円+税 255頁~271頁
<402> 「忘れられた者たちの場所」女帝から出されたもう一つの課題、バリアで閉ざされたエリアの調査。ラス・ツバイやダントンら一行4人の調査チームがエリアに侵入すると、ケルセイレーンに呼び寄せられた様々な種族が、暮らしていた。女帝は、たくさんの種族のサンプルを集め、ここで何をしようとしていたのだろうか?。「時間ハンマー」ついに地球のある星系に戻って来たローダンたち、調査チームを出すが、そこは黒い異人とわずかな生き残りがいるだけで、テラナーは消えてしまっていた。ついに戻ってきてここから新たな冒険が始まる。
<403> 「インテルメッツォからの逃亡」やっと地球にたどり着いたローダン達は、月のネーサンと周辺の調査に向かう。一方、地球から逃れたテラ・パトロールの面々は地球から17光年離れた惑星インテルメッツォで隠れ住んでいたが、フルクース(超越知性体の従属種族)に発見され、脱出。やっとソルとの合流を果たす。「火星人と分子変形能力者」超越知性体バルディオクの従属知性体が基地をおき、人類が居なくなった地球を調査するためにア・ハイヌを含む調査隊が地球に潜入。ところが、バルディオクに仕える分子変形能力者が、一行の中に紛れ込む。
<404> 「テラをめぐる戦い」小陛下に捕まった地球の生き残りは、宇宙に向かって人類の帰還を呼びかけるテレパシー性のインパルスを発する。地球に残ったダライモクや月に残ったブルなどの救出に向かうソルだが、昌平かを倒すもののクレルマクの艦隊の出現で、地球の星域からはなねることになる。「ルサムントラの暗黒」女帝から貰ったクリスタルの影響でローダンは、もう一つの超越知性体バルディオクに対して攻撃的になってきた。小陛下が支配する惑星に対して、干渉し、その惑星の小陛下をたをすが、その結果惑星住民には多大な被害を引き起こす。
<405> 「虚無からの再生」故郷銀河にかつてブルー族との連絡のために作られた宇宙ステーション。テラナーがいなくなり無人となっていたそこに突然、エンジニアのチョン・ローが現れる。記憶を失い、そこがどこかもわからない。さらに自分の体の中には他に7人の意識が存在する。ポジトロニクスに異質なものとして排除されそうになったロー(達。多重人格)は救助を求める。「コンセプト登場」前篇に出てきたローや、前巻になどに出てきた謎のヒューマノイドは、”それ”に収容された2百億の人類の意識が漏れ出した結果だとわかる。長い間2百億の人類を収容することを危ぶんだ”それ”はある人工惑星で、ひとつの体に多重人格を収容させ、活動できるかテストを試みる。
<406> 「オリンプでの邂逅」自由商人の王アーガイリス(実はバイオ・ロボット)がラール人から逃れている惑星オリンプに多重人格所有のあのコンセプトが現れる。ラール人のSVE艦にエネルギーを補給していたピラミッド種族も銀河を引き上げ、ラール人の優位が揺らぐ。「ホワルゴニウム・ショック」ラール人の元に残ったケロスカーの26人だが、ホワルゴニウムの影響で計算脳が働かない。このままではラール人に計略を見破られてしまうかも知れない。一刻も早く、ラール人の支配から逃れなくてはならない。
<407> 「エラート還る」エルンスト・エラート、初期のローダンシリーズではその特異な超能力(時間を操る能力、後に精神体として他の体におり移れる能力)から、重要な場面で登場が多かった。そのエラーとが銀河から戻ってきた。”それ”によりコンセプトとして再登場する。「ヴォリオと番人」ホワルゴニウムによる影響で7次元の計算能力を失ったケロスカーは、以前に計算されていたブラックホールを作成する計画をラール人に示し、その計画の制御センターにつれてこられる。計算能力が失われたことをラール人に知られる危機に、元皇帝アーガイリス(バイオロボット・ヴォリオ)が乗り込む。その惑星には、過去の戦いの墓を守るロボットの番人が居た。
<408> 「7D人間」7次元計算能力を失ったケロスカーと、ヴォリオを救い出すためにコンセプトのヴァンネが送り込まれる。時空嵐が吹き荒れる中、ラール人を騙して、ケロスカーたちを救うことが出来るか。「ヴァルベ星間帝国」テルムの女帝から貰ったクリスタルの影響か、ローダンは、超越知性体バルディオクに異常に対抗意識を見せる。そして、クレルマクに攻撃されていたヴァルペ人を救居、その故郷惑星におもむくがヴァルペ人の友好の陰には罠が隠されていた。
<409> 「悪の黒幕」ヴァルペ人の3番目の惑星から消えたソラナー三人の行方を追って、ヴァルペ人第二の惑星にやって来たロルヴィクとハイヌの凸凹コンビ。その惑星の重力魔術師の館に潜入するが、そこで見た重力魔術師の正体とは。「重力ハッチ」ついにヴァルペ人が発祥した惑星に招かれたローダンは搭載艇でそこに向かう。残されたソル周辺に大量のクレルマクの宇宙艦が現れる。ついに、ヴァルペを囮にした罠が閉じられるのか?。
<410> 「飛翔都市カアンセーダー」ヴァルペ人の首都カアンセーダーに、重力ハッチから送り込まれたローダンたち4人だが、転送の影響で変調をきたす。逆にローダンの姿に疑問を覚えた三つの具象たちが判断を遅らせる。そのうちに、ローダン達は、ヴァルペ人たちが実はバルディオクに支配されていることに気が着き、隙を着き逃げ出す。「重力の檻」ローダンたちの逃亡劇と、重力罠に捕まっていたロルヴィクとハイヌの逃亡劇。そして、どうにか、2者は合流することが出来たが、”ソル”ははるか彼方。
<411> 「重力カタストロフィ」ヴァルペ人に捕らわれているローダンを救いに、ハルト人のトロトが球形船から進出してして、重力ハッチに向かう。結果、ローダン達は球形船から、ソルに帰還することが出来る。そして重力罠を仕掛けたヴァルペ人、重力ハッチの崩壊と共に、打撃を受ける。「ルナの異人」フルクースに支配される地球に戻り、レジスタンスを進める、テラ・パトロールの面々。機能を停止していたルナの巨大人工脳ネーサンの再起動・完全復活を目指すブルたち一行。そのルナに、”それ”から送り込まれたコンセプト(多重人格存在)が出現する。それが送り込んだコンセプトの狙いとは?。
<412> 「《アイアンデユーク》争奪戦」月の地価基地で、”それ”から送り込まれたコンセプトとブルたち3人が、建造中の宇宙船を巡って駆け引きを繰り広げるが、その最中フルクース艦隊が月に迫る。”それ”は何を考えているのだろう。「ハルトの巨人たち」細胞活性装置を爆弾に換えるわなから逃れたテケナーとジェニファーの宇宙船に謎の赤い靄が侵入。生物を取り込んでエネルギに換える謎の物体。そんな時近くでラール人とハルト人の宇宙船が闘いをして、テケナー達は自分達の危機のさなかながら、ハルト人の遭難者を救う。ところがすくったハルト人は、平均的ハルト人よりはるかに大きく、さらに凶暴な性格をようしていた。新たなハルト人の謎。
<413> 前巻の後半に続き、フランシスがハルト人の秘密を描く。3編続けてとは珍しい。「追放者の惑星」テケナーとジェニファーは、ハルト人の惑星テルツロックに運ばれる。そこは巨人化したハルト人が暮らす惑星だった。巨人化するとともに、暴力衝動に駆られると理性さえ忘れるハルト人の集団に襲われ、テケナーたち二人は宇宙港から逃げ出す。この惑星では、暴力欲に支配される巨人達とノーマルなハルト人たちの2派に分かれての争いもあった。「暴力クリスタル」ハルト人の異分子としてこの惑星に追放された、過去の”けだもの”に近いハルトの巨人達。さらに、その性格を増幅し狂気には知らせていたのは、惑星に存在する不思議なクリスタルだった。テケナーたち二人は、その狂気から逃亡しながら、クリスタルとハルト人たちの秘密に迫る。
<414> 「バルコンの男」初期のシリーズの中心人物ダールトンが描くと昔懐かしいキャラクターがよく出てくる。エラートもこうして戻ってきたが、はやめにまた宇宙の彼方に消えてゆく。ティフラーの命を受けて反乱組織のリーダーのスセルプを連れ出しに無人惑星におもむいたエラートであったが、そこには(これも懐かしい)バルコンの使者が居た。スセルプとの接触は成功するが、エラーとは再び転送機で宇宙の彼方に。「ウォルクロヴの偶像」ラール人がエネルギーを得るためにブラックホール化を目指す恒星の側の基地を置いた惑星には、アリ型の古代種族が住んでいた。ケロスカーや、コンセプト、ヴォリオ500らは、この種族との接触を試みる。
<415> 「テラナーの謀略」大御所フォルツが描けば、物語りも進む。ヴァルペの巣の重力崩壊から逃れたローダンたちだが、”ソル”のオーヴァーホール終了後、再びヴァルペの巣に戻る。重力崩壊で危機に陥っているバルディオクの3具象のの救出と引き換えに地球が存在する宙域から、の撤退を求める。「第四具象誕生」バルディオクの具象を捉えたと思ったローダンたちだが、逆に新たな存在の第4具象にソルを乗っ取られる。テルムの女帝の戦闘部隊に囲まれたソルから、逃れるため第4具象とローダンは協定を結び、宇宙の彼方に消える。
<416> 「分子変形能力者の偵察」第4具象ともに消えたローダン。しかしその救出との引き換えに地球の存在するメダイロン星域から撤退したクレイマク。”ソル”はテラ・ルナの再建のために再びテラに戻る。しかし、そこには監視する分子変形能力者の眼があった。「分子変形能力者の基地」地球の再建を目指すアトランたち”ソル”の一行のほかに、”それ”の意向を受けたコンセプト達はゴシュモンキャッセルで新たな活動を開始する。監視する分子変形能力者とコンセプトの間で戦いが起こるが、タチャー・ア・ハイヌは両者の間に割って入る。そして、ロルヴィクが分子変形能力者の基地に現れたことから事態は混沌を極める。この半サイノスと、aクラス火星人が現れると、物語の展開を予想するのは難しい。
<417> 「アダムス再登場」ホーマー・G・アダムス。財政の天才でカメラの記憶を持つ半ミュータント、細胞活性装置を持つ。シリーズの最初期から登場(第3巻のミュータント部隊から)したがどちらかと言えば冒険向きの役柄で無いので、目だったのは最初の頃だけで、その後はいつの間にか登場してなかった。ところが再登場。地球再建の切り札として”それ”が地球に送り込んできたのだ。アトランはローダンの行方を追うために地球には千名のテラナーを残してソルで宇宙に飛び立ち、再建はテラ・パトロールの面々とその千名にゆだねられた。しかし自由を求めて抜け出したグループの前にアダムスが現れるが、アダムスの体の中にはアフィリカーの意識も宿されていた。アフィリカー対処の”それ”の実験でもあったのだ。アダムスはアフィリカーの意識と体の支配権を巡って争う。「”それ”への反逆」再び故郷銀河、4年に短縮されたラール人排除の計画も残り半年になっていた。そんな時、ラール人の告知者ホトレノルの反逆が計画されていた。ここで支配者が変われば計画は失敗に終わる。コンセプトのヴァンネは彼を守ろうとする。一方、”それ”はいったんすべてのコンセプトを引き上げようとするがヴァンネはこの宇宙に残りたいと抵抗する。
<418> 「理性の回復」暴力クリスタルの影響を受け凶暴化したハルト人から逃れた細胞活性装置保持者のテケナーとジェニファー。遮蔽装置をつけてもいまだ攻撃的なハルト人達は惑星のクリスタルを破壊しようとするが、クリスタルに知性があることを知りその破壊を止めようとする。ハルト人問題が解決し、再び、テケナーとジェニファーの細胞活性装置保持者が戻ってくる。「パラダイスの幻影」コンセプトであったヴァンネだが、”それ”により6つの意識を引き離され無力感を感じながらラール人に対処する。一方引き離された6つの意識はそれぞれ、コンセプトの未来の映像を”それ”から示される。どの未来を選ぶかそれもまた”それ”の試練だった。
<419> 「中性子星の呪縛」ブラックホールを利用した転送でラール人たちをこの銀河から締め出そうと言う計画も残りわずかだが、ラール人のホトノレルは疑い深くケロスカーとヴァンネを実験台として中性子星に送り込もうとしている。ケロスカーはそのまま希望の世界にいけるがヴァンネの命はない。ティフラーは旧ミュータントのカクタの精神を体内に取り込み、ヴァンネ救出に向かう。「炎の飛行士の楽園」一方、”それ”の計画に従いコンセプト達は、惑星ゴスモス・キャッスルを分割しエデンⅡとして、コンセプトの世界を作る作業に取り掛かっていた。その最終段階として原住種族の移住計画を進めていた。このシリーズとしては稀なことに、原住種族のリーダーのとった行動はシリアスで感動的。
<420> 「コンセプトの大祭典」閑散としていた地球に突如30億のコンセプトが現れる。これも”それ”が計画していた地球の復活計画のひとつだった。30億のコンセプトとともに大祭典が怒りその後に、ネーサンが復活して地球にエネルギーが送り込まれる。そしてコンセプトたちがエデンⅡに消えた後には、復活の兆しの地球が。「プルロクのシュプール」ローダンのシュプールを追って半年、”ソル”のアトランたちだが、艦内の不満は増すばかり、テルムの女帝の研究者4人は、ローダンの残したクリスタルを持って脱出する。己のアイデンティティを求めるためだったがその先で見つけたものとは?。
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個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。
また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。