『【絶版】 異境備忘録/幽界物語 八幡書店 大宮司郎 古神道 宮地神仙道』はセカイモンで849c608934から出品され、190の入札を集めて01月01日 21時 9分に、9600円で落札されました。即決価格は9600円でした。決済方法はに対応。大分県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
問題あり ビニールカバー付 霊界物語資料編 昭和46年 8月7日発行 天声社
¥ 8500
送料無料◆◆神々の国しまねガイドブック 神話編◆◆島根県 監修 藤岡大拙先生☆出雲大社・八重垣神社・長浜神社 他☆ヤマタノオロチ他
¥ 8373
定価22万円!!絶版!! 神道史研究 全集揃 神道史学会編 臨川書店 検:折口信夫/平泉澄/天皇祭祀/古事記/日本書紀/平田篤胤/本居宣長/南方熊楠
¥ 57600
谷口雅春「大般涅槃経解釈」「維摩経解釈」「法華経解釈」「甘露の法雨講義」「無門関解釈」5冊 生長の家
¥ 5525
昭24「穂高神社史」宮地直一著 非売品 219P
¥ 12000
神社協會雜誌 第一冊 ? 第十一冊 (明治期全11冊揃)
¥ 35660
034 ◇ 出口聖師と一厘の仕組 泉田瑞顕 瑞泉郷建設運動本部
¥ 6800
神道思想名著集成 小野祖教 編 国学院大学日本文化研究所第三研究室 1972年5月 汚れ・シミ有
¥ 6546
住吉大社事典
¥ 5719
那智田楽 那智田楽保存会 神道 神事 熊野信仰
¥ 8500
神道史論叢 : 滝川政次郎先生米寿記念論文集
¥ 7574
【古本雅】,神道 見えないものの力,葉室頼昭(はむろ よりあき)著,春秋社,9784393299333
¥ 5950
即決・極稀◆【憲兵司令官、陸軍中将・秦真次宛献呈識語署名入】神霊科学研究所・東戸策『神霊科学要義/仏教神霊の転換/近世神異紀聞』
¥ 13200
穂高神社史 宮地直一 昭和24年 YAA1775
¥ 10200
巻物 壁掛 骨董品 アンティーク 0421D11
¥ 8330
【送料無料】熱田神宮御遷宮 昭和30年 熱田神宮遷宮祭協賛会 昭和31年発行 (K549)
¥ 9000
HH-8482 ■送料込■ 神祇 25冊まとめて 会通社 雑誌 戦前 昭和 レトロ 神道 神社 宗教 和書 本 古書 古文書 /くYUら
¥ 14820
0034116 山口県神社誌 山口県神社庁 平成10年
¥ 6800
明治神社誌料 復刻版 上・中・下(+索引) 明治神社誌料編纂所編 講談社
¥ 19950
★『祝詞全集 第3巻・建築・土木編』神社新報社★
¥ 8500
伊勢神宮 遷宮とその秘儀 朝日新聞社発行
¥ 5100
E01-165 6年の科学 4 '72 理科教材欠品 太陽をとらえる 学研 進級お祝い号 テープ補正有り(ページ割れ)
¥ 7517
【世界地図・洋書】ATLAS ANTIQUUS DANVILLIANUS MINOR ラテン語 1801年頃【ロンドン】
¥ 29500
セメント系固化材による地盤改良マニュアル 第5版 ■セメント協会■ 贈呈のゴム印あり
¥ 6375
復刻・朝鮮逓信事業沿革史/日本郵趣出版/日本帝国主義の植民地支配下の朝鮮における郵便事業の沿革を1935年まで詳述した唯一の文献
¥ 7480
UAMOU 小夏屋 EXHIBITION ダイノウアモウ 紅葉 ウアモウ 単体 sofvi ソフビ UAMOU × KONATSUYA パッケージ未開封 フィギュア ネゴラ
¥ 6600
トミカ ニッサン スカイライン GTR R33 南九州 コカ・コーラ 特注
¥ 15600
オークファンの無料会員に登録すれば
一度検索した商品をお気に入り登録可能。
マイブックマーク機能で
いつでもすぐに登録した商品を
見返すことができます。
既に会員の方はこちらからログインをお願いいたします
「同じ商品を出品する」機能のご利用には
オークファン会員登録が必要です。
価格を表示するには、
オークファンプレミアム(月額8,800円/税込)の登録が必要です。
まずはお試し!!初月無料で過去の落札相場を確認!
オークションで稼ぐための人気機能!
「期間おまとめ検索」を使えば、複数月をまたいだ指定期間の相場検索が可能です。レアな商品の相場や過去の出品数をまとめて確認できます。
さらに、オークファンプレミアムに登録すると最大過去10年分の相場データが月1,200回まで閲覧可能です。
価格を表示するには、
オークファンプレミアム(月額2,200円/税込)の登録が必要です。
まずはお試し!!初月無料で過去の落札相場を確認!
● 商品説明
宮地神仙道の原典
異境備忘録/宮地水位=著 幽界物語/参沢宗哲=編 島田幸安=述 菊判 豪華クロス装丁 美装函入 新組
充実した詳細な索引
読みやすい組み版(10ポ)
親切な句読点・ふり仮名
『異境備忘録』は、神法道術を志す者にとって重秘かつ必読の文献であります。かつては宮地神仙道など特殊の団体に所属する修道士のみが誓詞血判のうえ閲覧を許されたきわめて貴重なる秘書です。まさに宮地神仙道における経典といってもよい秘書でありますので、古神道、神仙道に関心のある方は必読です。
本書は、大宮司朗先生がみずからご監修に立たれ、誰でもこの霊著に平易に親しめるようにとのご配慮のもと、活字も大きくし、改行、ふりがな、句読点など校閲に万全を期され、さらにはより詳しい索引を付されるたものであります。
また、先生のご意向で、『異境備忘録』とならぶ幽冥界探究の重秘の文献『幽界物語』をも併せて収録しております。『幽界物語』は、そのごく一部がかつて出口王仁三郎聖師の手によって大本機関誌『神霊界』に掲載され、その後、友清歓真翁が『天行林』等においてやはりその一部を公開されたほかは、まったく世に出ずることのなかった秘書であり、一般には原本・写本の所在も不明でありましたが、神機ありとのご判断のもと、大宮司朗先生が秘蔵の龍窟より底本をご提供され、一挙に1~5巻を公開されることとなったものであります。
水位先生と異境備忘録
水位先生には等身幾倍の著述もあるが、要するに『異境備忘録』を書いて人間界に残されることが重大使命であったと私は固く信じてをる。これは宮地厳夫翁や其他二三の門人にも写し取ることを許されたことがあるが、先生が特に秘せられたものであることは他の稿本類と異る形式に於て製本して居られるのをみてもわかる。
古今東西多くの幽真界交通者には無識無学の人や甚だしく独断的傾向の人が多く、たまに立派な紳士があっても其の感応交通の幽界が低級な或るクラスに限られて居る人が多いが、水位先生は学識あり冷静な批判力ある紳士であるのみならず明確な実証ある謫仙であって、最高級の神界より低級の種々の霊界にも交通せられた。そして時には神真界の或る物品を現界に将来せられたこともあり(私は其れを拝観した)又た現界の紙墨を携帯して神界へ行かれて見聞を図写せられたり、神界の御染筆を願はれて現界へ持ち帰られたりした。(原則として現界へ長くとどめるべき書きもの等は現界の紙墨を用ひなければばらぬわけあることで、神界の紙類等へ書かれたものは現界へ置くと炎上したりして神界へ取返されることになる場合が多いものである。)
水位先生が晩年(数年間)病(床)に懊悩された理由は他にもあるが一つには『異境備忘録』等によって神界の秘事を人間界へ告知せらるる便宜を計られたが為めで、受くべき責めは受けられて、帰天後は高貴の神真の寵愛を蒙られ栄任せられたのである。この辺の事情については神界の規則と摂理とについて特別の考慮を為し得る人でなければ腹入りの六かしい点であらう。
要するに諸君は心身を清め、深夜独座、明窓浄机のもとに静かに『異境備忘録』を拝読し心読して人類最高の知識を求められるがよろしい。
友清歓真翁『神道古義』より(八幡書店版『友清歓真全集』第三巻所収)
幽界物語とは?
『幽界物語』は、『幸安仙界物語』『島田幸安幽界物語』等の題名でも知られる。江戸天保年間に紀州の人・島田幸安が、かの仙童寅吉あるいは宮地水位翁と同じように、神仙の啓導によって幽真界に肉身をもって出入し、九州赤山の仙境にまします高位の神仙・清浄利仙君のもとへ通うようになった次第を、紀州の国学者・参沢宗哲が書き留めた特異の記録である。
清浄利仙君はもと仁徳天皇の四十一年癸丑に生誕なされ、再生して人間に出てこられたときの御名は藤原平次という官人であった。その時、青真少童君少名彦那大神の啓導によって仙境に入り給い、嘉永五年壬子の年(一八五二)には御齢千五百歳であったという。
なお、宮地水位翁も利仙君にともなわれて太上幽宮紫真殿に至り、太上老君すなわち伊邪那岐大神に拝謁し、水上歩行や空中飛行の法などを授けられている。水位翁が師仙と仰ぎ奉る川丹先生(玄丹大霊寿真人)も、清浄利仙君の使者として水位翁のもとに遣わされたこともあるほどで、もって清浄利仙君の神界における地位の程が窺える。
『異境備忘録』にも「清浄利仙君、川丹先生、部令君、広原大霊寿真人、氷川上霊寿真童等の肉転人は幽界にて神仙界より人界へ事を告げ、あるいは人間より得道する者を神界へ取次する役目なり」と記されているように、清浄利仙君は、幽真界と現界の橋渡しをなされておられ、斯道を志す修道士は、必ずこの『幽界物語』を拝読することによって、その加護を得ることができるのである。
王仁三郎聖師も評価した重秘の書
『幽界物語』を最初に評価し、そのごく一部であるとはいえ原文を世に紹介したのは、誰あろう出口王仁三郎その人である。以下は『神霊界』大正7年7月1日号掲載の「霊学研究に就いて」と題する一文である。(八幡書店版『神霊界』第3巻33頁)
私は十三歳の頃より屡々白髪の異翁に導かれ神仙の境に出入しまして、種々の神託を請け、過去や未来の出来事を覚えて、里人に神仙の許さるる限りの幽事を話し、異童と称えられて居りましたが、時機到来と共に私が二十八歳になりました明治三十二年の旧二月の十日の夜半、富士の神仙芙蓉仙人(松岡ともいふ)に導かれ、今回は一層重秘なる使命を言ひ渡され、彌々神政成就の神業に向かって、心魂も肉体も捧ぐる事になりましたのですが、本稿に於て幽冥界の消息なり、帰神法の神理を大略述べて、後学者に御伝ゑを致す考でありますが、先日妙な所から、『島田幸安幽界物語』と云ふ古い写本が一冊手に入りましたので、一々披ひて見ますと、私の体験した事に大同小異であって、幽界研究には好き材料と思ひましたから、ここに抽写しておきます。此物語を一渡り掲載の上にて、私の体験しました幽界なり、神法の神理を載せる事に致しました。